空室対策

内装デザインで見た目の印象アップ

現代入居者の賃貸物件の決定要因.jpg

コンサルティング・オフィスが手掛ける「+Uリニューアル」のコンセプトは【第一印象UP】賃貸は、「見た目」が 勝負であり、いくら設備だけを充実させても、「かっこいい!」「ここに住んでみたい!」など、入居希望者の感性に働 きかけなければ、空室対策に繋がっていきません。部屋を元の綺麗な状態に戻すリフォームやインターネット等の設備 を充実させても、印象の悪い部屋には住みたいという感性がくすぐられないと考えています。

アクセントをつける箇所のカラーを統一すると部屋のイメージカラーに.jpg

ワンコイン(500円)の+投資で印象UP!壁クロスの一面をデザインクロスに変える手法がリニューアルの定番になりつつありますが、一面で無くても印象を UPさせる方法があります。施工面積も、1.5㎡~2㎡で通常クロスに「+500円」ほどでイメージが変わります。上の写真の部屋では、トイレの正面壁(約1.5㎡)・居室の梁部分(約1.8㎡)で、白地の量販クロスと比べて、㎡あた りプラス300円の濃いめのデザインクロスを貼っています。

床をフロアタイルに変更し壁・天井クロス貼り替え、木枠まで塗装を施した部屋.jpg

 

アジアンテイストに変更.jpg

 

和室を安価に印象UP

入居者ニーズによりますと和室より洋室の方が人気はあるのですが、 和室から洋間への変更にかかる費用は、6帖間(フローリング仕上げ) で約35万円かかります、現状の畳の撤去処分、床を上げて(畳の厚さ分) 下地を貼りその上に床材(フローリング等)を貼り付けます。
壁は、和室の場合、京壁や砂壁、漆喰などが多くみられます、その場 合下地処理(パテ処理かべニア張り)を行ってからクロスを貼り、天井 も高さを合わせ、同じく下地(べニア等)を貼りその上からクロスを貼 ります。
出来れば木部も塗装などを施した方が、一段と洋室に変身すると思いま す。和室を完全な洋室に変更するには、大変費用がかかります。
よく「うちのアパートは洋室に変更してあるから」と言われるオーナー様がいらっしゃいますが、お部屋を拝見させていただくと床と壁だ け変更してあり天井がそのままとか、天井をクロスに変更してあっても 木部がそのままでなんとなく洋室?という物件がほとんどなのが現状です。
確かに和室から洋室に変更した物件の方が、入居者からの希望は高いですが、完璧な洋室でないと逆に入居を決めるのが難しくなってしまい ます。なぜなら、なんとなく洋室?だからです。では、どの様に入居 者にアピールするのか、安価で印象を与えるにはどうするのか。
コンサルオフィスでは、ただの和室では無く、和モダンやアジアンテイストのお部屋をお勧めいたします。和室のまま壁紙や、襖また畳など特徴あるものに変更し通常の和室との差別化を図ります。金額もあまりかけずにかなりのインパクトを与えることが出来ます。
余裕があるようでしたら木部の塗装などを行えばさらに良い部屋が出来上がるでしょう。和室から洋間の変更工事も良いですが、和室のままちょっとオシャレにするのもまた一つの良い方法だと思いませんか。
例えば、和室6帖間の天井、壁クロスのみの変更で約11万円、これで京壁や砂壁、漆喰の和室から解放されます。さらに和モダンやアジアンテイストのクロスに変更で11.9万円、差額がなんと9千円です。プラス9千円でこれだけイメージが替えられるのであれば即実行された方がよろしいかと思います。木部の塗装を行っても17.4千円です。
プラスアルファで襖もワモダンやアジアンテイストに変更されるとトータルコーディネイト出来さらにさらにオシャレなお部屋になります。お勧めです。是非ご相談下さい。

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